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2004
年12月13日             Vol.4-14

UNION News Letter
鹿児島国際大学教職員組合


 

           3項目6要求の真摯な検討と誠意ある回答を!

団体交渉をより実りあるものに

 ニュース第12号でお知らせしたように、組合は、明後日、15日、懲戒問題について団体交渉を行います。地労委のあっせんを受けてのこととはいえ、組合員の懲戒解雇をテーマに、労使が直接の対話と交渉の機会をもつことには大きな意義があります。執行委員会は、この機会を大いに歓迎するとともに、要求前進にむけて全力で臨みたいと思います。

 同時に、団体交渉がより実りあるものになるためにも、理事会においても、3項目6要求に対する真摯な検討と誠意ある回答を期待したいと思います。

 今回の団体交渉のポイントは2つあります。

 1つは、組合の「見解と要求」(11月10日組合員集会確認)で強調したように、懲戒権の発動に対する多くの教職員の疑問と不安をどのように受けとめるかです。3名の教員に対する懲戒解雇は、さまざまな理由があげられていますが、採用人事にかかわっての科目適合性に関する学問的判断を重要な理由の1つにあげて行われたものです。そのことによって、懲戒権の発動への不安がひろがっています。このままでは、誰もが安心して職務を遂行することができなくなる事態をまねくことになります。「学問的見地や判断は懲戒の対象になるのか」、多くの教職員の不安と問いに理事会は誠実に応える責任があります。

 いま1つは、自主解決への第1歩を踏み出すかどうかです。その意欲を労使が共有するステップとすることです。
 懲戒問題は、現在、司法の場で争われています。しかし、仮処分だとはいえ、懲戒事由はないとする司法の判断はすでに明確になっています。18歳人口の激減や第3者機関の評価など大学をめぐる環境は激変しています。こうしたなかで、繰り返し理事会の主張が司法の場で退けられる事態は、学園と大学の発展にとってマイナスになることはあってもプラスになることはありません。教職員の多くが望んでいることは、司法の判断を待つまでもなく、自主的な解決への努力を開始することです。組合としても、理事会に対して、その意欲とイニシアティブを強く求めたいと思います。

 そのためにも、3項目6要求への真摯な検討と誠意ある回答を期待したいものです。とりわけ、当面の3要求は差し迫った要求であり、ぜひとも実現することを求めたいと思います。

報告集会  12月16日(木)17:30から 5号館4階、第5会議室