2004年4月16日
鹿児島国際大学教職員組合
執行委員会 Vol.3-22
春闘第二次交渉
入試手当て引き下げ阻止で妥結!
4月8日(木),本学で春闘第二次交渉が行われました。第一次交渉で提案された0.3か月のボーナスカットが実施されると,定昇分を差し引いても,実質的には多くの教職員の総収入が減少してしまいます。このような事態を何としても回避すべく,団交団は,修正回答を求めて第二次交渉に望みました。一時金に対する理事会側の態度は強硬で修正回答を引き出すにはいたりませんでした。しかし,入試手当については,「検定料収入の15.0%支給」という一次回答から「16.4%」という現状維持の修正回答を引き出すことができました。
団交団は,不満は残りますが,入試手当の現状維持を勝ち取ったことや,独法化した国立大学との競争,志願者の減少など諸般の事情を考慮し,支援集会参加の組合員の了解を得た上で「妥結」致しました。
大学・短期大学部・鹿児島高校の財政(帰属収入−消費支出)は,全体としては赤字とはいえないのに,なぜ,3年間ベアゼロで,さらにボーナスカットなのか?給与・ボーナスのカット以前に理事会はなすべきことがあるのではないか?とりわけ役員給与の見直しと無駄な支出のカット(訴訟費用)・使途の転換(三教授の職場復帰により,給与の仮払いを教育研究に活かす)を計るべきではないか?団交団はこうした疑問を,多くの組合員が共有していることは充分に認識しているつもりです。これらの正当な疑問への理事会からの合理的な説明がないままの「妥結」を不本意と考える組合員も承知しているつもりです。団交団としては組合員の皆さんのご理解をお願いします。
いくつかの点で重要な進展も!
給与,一時金以外の点では,春闘がいくつかの成果をもたらしたことも強調しておきたいと思います。
* セクハラ防止については,パンフが作られる予定です。
* レッスン室は増設され,後期には使用可能になる見込みです。
* 研究棟共通のセキュリティー・カードが支給されます。
* 健康診断再受診の方法が案内に明記されます。
また,
* 慢性的な教室不足への対処
* 坂之上駅のさらなる改善
* 鹿児島高校校舎の建て替え
についても,具体的な回答ではないものの,理事会側から従来よりも前向きな答弁を引き出すことができたことは,今年度春闘の成果として評価できるでしょう。
暖かい御支援,ありがとうございました!
無事に春闘を終えることができたのは,組合員の皆さんの御支援のおかげであることは,改めて申し上げる必要もないと思います。年度始めという多忙な時期にもかかわらず,近年にないほど多数の組合員の方が支援集会にご参集下さったことは,団交団にとって,この上ない励ましとなりました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。また,長時間に渡り団交団と交渉した理事会側代表に敬意を表します。
***************ご案内****************
支援集会の際にご案内した,4月19日(月)17時からの組合員集会は取り止めにいたします。
また,
4月22日(木)12時20分から12時40分まで,7号館3階経済学部会議室にて,
仮処分に対する異議審裁判勝利集会(昼休み集会)を行います。豪華弁当+飲み物つきですので,ふるって御参加下さい。